50代から終活を兼ねて、ブログを始めてみました

戯言

皆さんは50代って言うとどういうイメージを持っていらっしゃるんでしょうか?
よく最近は「人生100年時代」などと言われていますけど、それを言ったら50代って、よくも悪くも折り返しちゃってる微妙なところですよね。

50代にして旅立ってしまった夫さんを思い、日々涙…

私は2021年、この50代という時期に、最愛の夫さんを亡くしました

夫さんは2つ年上の同じ50代。
後ひと月もしない内に誕生日が来て、また一つ歳を重ねる筈だったのに…

毎日毎日、辛くて悲しくて涙しまくりました。

半年も過ぎた頃からは、虚無感が襲ってきて涙すら枯れました。

今でも精神状態は不安定なままです。

配偶者の死は、そう簡単に心の穴が埋められるようなものではありません。

独りになってしまい、ハッキリ言って残りの人生、途方に暮れています

ぷちレム
ぷちレム

人生100年? 長すぎるでしょ

というのが正直な気持ちです。

それでも生きている自分がしなければならないこと

でも、それなら人生の終わりに向けて、色々と準備をしておかないといけないなぁとも考えるようになりました。

私は離れて暮らしている子供たちがいるので、せめてそういう人間には迷惑をかけないように、と漠然とですが思っています。

エンディングノートとして、必要なことも記しておこうと思っていますし、身の回りもできるだけすっきりさせておきたい。
生命保険とか、葬儀とか、永遠に眠る場所とか…
夫さんが亡くなった際に、そうした事がどれだけ重要かということも身をもって知りました。

子供たちからは
「準備良すぎね?」
とか言われますけど、遺された側にしたら大事なことですもんね。

残りの人生を何とか穏やかに過ごすために

年齢柄、これまで数々の「死」を見てはきましたが、正直なところ、もう誰の死も見たくない、というのが本音です。

結構ワガママに聞こえてしまうでしょうか。

でも、それくらい配偶者との死別というのは深い傷…
いや、身体を半分もぎ取られたくらいの痛手なんです。

今はとりあえずその日1日を生きてみている、といったところが現状ですね。

何だか惰性っぽく聞こえてしまいそうで恐縮ですが、そんな中でも、いつかまた夫さんと出会えた時には、

ぷちレム
ぷちレム

何とか頑張って生きたよ!

そう言えるようでないといけませんよね…

なので、できるだけ ” 可愛いひと ” でいれるようにしたいなぁ、と思っています。
(それは、夫さんの希望でもありました)
まぁ、年齢的に言ったら ばばぁの類に入るのかもしれませんが(笑)
見た目とか、そういう外見的なことではなく、粛々と、たおやかに時を過ごす人でありたいな、と。

そうしないといけないのかな、と少しづつ思い始めている今日この頃です。

そんなことで…なんとなく中途半端な50代女性が綴る雑多なブログではありますが、お付き合いくだされば幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

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